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2022.10.17COLUMN運用しやすいホームページとは?WEB運用で必要な更新

運用しやすいホームページとは?WEB運用で必要な更新の投稿画像01

近年は企業だけでなく個人でもホームページを開設される方が増えています。

もちろん集客やサービスの周知など何かしらの目的があって開設されると思いますが、ただ解説するだけでは効果は出にくく開設後もしっかりと運用することが重要です。

運用するためにはどのようなホームページを制作するべきなのか。

そのあたりをご説明できればと思います。

制作時に省かれがち?WEB運用に欠かせない更新コンテンツ

WEB運用の中にはいろいろな項目がありますが、その中でも重要視するべきなのは簡単にホームページを更新できるようになっているかという点です。

主に更新は

①掲載されている情報を最新の正しい情報に変更・追記する

②新着情報やブログ、施工事例など新しい記事を追加する

といった項目があげられます。

 

当社もご依頼をいただき多くのホームページ制作に携わってきましたが

 

「情報の変更は少ないから運用サポートや保守はいらない」

 

「発信するものがないから新着情報や事例のページはいらない」

 

とご案内や打ち合わせの際に言われることも多いです。

 

もちろん当社は制作後の運用や成果を第一に考えているので理由を説明するとご納得していただけますが、他社ではホームページ運用のことを考えずにそのまま制作しサポートもないまま結局運用ができずに終わってしまうケースもあるそうです。

なぜ更新が必要なの?

WEB運用で更新を重要視する理由はいくつかあります。

 

①検索エンジンに更新情報を与え検索結果を上位にするため

②定期的に更新することで運用していることをアピールする

③サイトの来訪者へ最新の情報や有益な情報を伝えれる

 

更新し運用することで様々な効果が期待できるため重要視されています。

サポートやある程度の更新も含んだ保守契約は、ホームページの放置防止にもなるのでオススメです。契約する際はどのようなサポートがあるか、保守料に掲載内容の変更が含まれているかも注意してみましょう。

ぜひ設置しておきたいオススメ更新コンテンツ

①お知らせ欄
ホームページ初心者に最もオススメの更新コンテンツです。
お手軽更新コンテンツの一つで、「情報の更新内容」を閲覧ユーザーに示せる要素になります。

オススメの理由としてはページの追加、ページ内の文言修正・追記、画像の追加・変更、定休日や休診日予定の変更、キャンペーン・イベント情報など、何かしら変更や追加があればその都度更新でき最も更新難易度が低いコンテンツです。

「情報」として見れば無くても良い、と意外と軽視されるコンテンツでもありますが、こういった簡単な部分だけでも「更新する」ことが大切であり、常に最新情報を発信しているというのを示すことはSEO対策にも繋がっていきます。

(※定期的な更新といつ更新したかということ自体が重要)

会社概要くらいしか現状コンテンツがなく、お知らせするほど更新できるコンテンツがない場合であっても、例えば3カ月に1回(※季節ごとになど)会社の外観や内観の写真を差し替えて、「外観写真を変えました」という内容でお知らせを更新するだけでも立派なホームペ―ジの更新です。

色々と更新するところが多いと運用自体面倒と感じてしまうタイプの初心者の方であれば、まずはこういった差し替えくらいでもいいので、したことをお知らせするという更新の仕方で考えていきましょう!

「ホームページを更新している」という事実が運用にとっては大切です。また、お知らせを掲載する際は必ず「日付」も忘れず入れるようにしましょう。

 

②ブログ
「更新する」という場合に真っ先に思い浮かぶコンテンツの一つです。
ですが、実際は放置しがちになる代表コンテンツの一つでもあるため、運用自体が初心者の方にはかなり不向きかと思われます。

SNSなどと同様で、日頃あったことなどを頻繁に更新することが出来る、何かしらを自身から発信することが好きな人にはかなりオススメです。

 

③実績・事例
実績ページであれば、どのような実績を積み重ねているかということを簡素にテキストでまとめて示しましょう。
事例ページであれば、どのような作業をしたかという画像に加え、日付、どのようなところにこだわったかなど一言添えてあると閲覧ユーザーにもより分かりやすいページ内容となります。

その都度更新しなければならないコンテンツとなるとかなり手間と思うかもしれませんが、そういったページを自ら作ることで定期的な更新に繋がっていきます。

また、事例ページを作ることでお客様からの信頼に繋がることはもちろん、あったことを更新していく性質からブログ感覚で更新できるようになるコンテンツでもあります。

まとめ

運用しやすいホームページとは?WEB運用で必要な更新の投稿画像09

いかがでしたか?

WEB運用に重要な更新についてお話しさせていただきました。制作段階から更新を考えたつくりや契約にしておけば成果が出やすいです。

一度自社のホームページがどのようなつくりや契約か確認してみてください。