COLUMN
コラム
2023.09.28COLUMN見やすいホームぺージは他と何が違うの?
皆さんこんにちは。
まだまだ暑い日が続きますが、いかがお過ごしでしょうか?
普段インターネットを利用していてホームページは何気なく見ている方が多いと思いますが、知りたい情報がすぐ見つからず、ホームぺージ内を探し回ったことのある方もいるのではないでしょうか?
ぱっと見たときに欲しい情報がすぐ手に入るホームページには、見てくれる人にわかりやすいような工夫がされています!
今回は見やすいホームページにするポイントを簡単にお話させてください。
● 目的やターゲットを明確にしましょう
はじめに、ホームページの目的やターゲットをはっきりさせます。
例えば、「見てくれる人に会社のことを知ってもらう」、「商品を購入してもらう」など。
「商品を購入してもらう」ことを目的に作ったホームページなのに、企業理念や採用情報などが目立つホームページになっていると、「商品購入」を目的に見に来たユーザーはどう思うでしょう?
必要な情報が見つけられず離脱してしまうリスクが高くなってしまいます。
見に来てくれたユーザーに何を一番伝えたいかがはっきりしていると、どんな情報を載せるべきかが明確になります。
●1ページに情報を詰め込みすぎないようにしましょう
1ページで伝える情報は1つに絞るのが理想です。
ユーザーは何か目的をもってホームぺージを訪問しますが、見ているページにいろんな情報が載っていて欲しい情報が見つけられないと、離脱してしまうリスクが高くなります。
逆を言うと、ユーザーが欲しい情報をわかりやすく1ページにまとめることができれば、離脱を防ぐこともできます。
関連して載せたいテーマが多くなってしまう場合は、別のページにまとめるようにしましょう。
● おしゃれなデザインにするべきか見極めましょう
アパレルや美容など、業界によってはおしゃれなデザインが良い場合もありますが、必ずしも必要というわけではありません。
おしゃれなデザインはユーザーの目を引きますが、デザインを意識しすぎて写真や動画などを多く使ってしまうと、見づらく使いづらいホームページになってしまうことがあります。
ユーザーが求めているのが、おしゃれなデザインではなく有益な情報である場合は、ユーザーにとって見やすく使いやすいデザインにしましょう。
● スマホ対応にしましょう
スマホでホームページを閲覧するユーザーは年々増えていっています。
パソコン向けのホームぺージだと、スマホやタブレットで見たときに文字が小さく、タップしづらいと感じられてしまい、ユーザーは離脱してしまうかもしれません。
おすすめは「レスポンシブデザイン」の採用です!
レスポンシブデザインとは、閲覧するデバイスに応じてホームページを最適化して表示するデザインのことです。
レスポンシブデザインを採用すれば、パソコン向け、スマホ向けなどホームページを分けて作る必要もなく、ありとあらゆるデバイスに最適化したホームぺージを表示することができます。
まとめ
今回は見やすいホームページにするポイントをいくつかお話ししました。
ユーザー目線に立って、見やすく使いやすいホームページを作っていきましょう!
今回の内容が皆さんのホームぺージ作成の手助けになれたら幸いです。皆さんのホームぺージが良いものになりますように!!
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