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コラム
2024.11.28COLUMN「ホームページの表示が遅い!」その原因と改善点
こんにちは!岡山のホームページ制作&WEB運用会社ONE to ONEです。
ホームページのサポートをしていますFです!
今日は一度は皆さんも実際に見たことのあるであろう
「なんでこんなに表示が遅いの?」
「ホームページが重たいんだけど?」というようなお悩みの原因と改善案についてお話していきます!
ぜひ、このコラムを読んでいただき、少しでも皆様のお役に立てればと思います。
ホームページの表示速度の重要性
皆さんもよく見ることのあるホームページがなかなか開かない現象や開いても画像だけ反映がめちゃくちゃ遅いなんてことありますよね?
ホームページの表示が遅いと見る側が快適に閲覧できずにすぐに離れていってしまうことになります。そのページで目的を果たせずに離脱してしまう方が増えると、どんなにいい内容が書いてあっても見ることはできないでしょう。
見られなくなることでその結果、検索順位にも関わってきます。
Googleのサイト評価基準の中でも、ページの表示速度は重要なポイントです。
ページの表示速度が遅いとSEOの観点からのサイトの評価は下がり、検索エンジンの検索結果でも上位をとることが難しくなります。高品質なサイトであることを評価されることで検索結果でも上位に登れるので、皆さんもサイトの表示速度はぜひ意識するようにしてみてください。
表示が遅い原因
その一般的な理由としてよくあるのが例えば、7~10年位経つ古いホームページをお使いである、または表示され続けている状態のものが多いと思います。
ただ、年数も重要ではありますが、運用面においてはほかの原因も挙げられます。
◎画像のファイルサイズ
画像のファイルのサイズが大きく、データが重いとページの処理速度が低下、最終的に画像が表示されるまでに時間がかかるため、離脱率が上がってしまいます。理想として200MB以下、大きな画像だとしても1MBは超えないようにしましょう。
当社では画像の挿入に関しましては、規定サイズとして300~400MB以下とさせていただいております。
◎動画の埋め込み
動画は画像よりも大きなサイズであることがほとんどです。
そのため、画像よりも大きな動画自体は直接サーバー内において表示させると処理が重くなるためお勧めできません。
当社といたしましては、動画をなるべくYoutubeなどの動画サイトにアップロードしたURLをサイトに埋め込むという方法で対応させていていただいております。ただし、こちらも外部サイトから動画を呼びだすための処理が発生するため、複数動画の埋め込みは最終的にサイト自体の処理速度の遅延につながってしまうため、注意が必要です。
まとめ
意外とホームページの運用となってくると、SEOや検索順位単体に目を向けがちですが、当たり前に起こっている普段の事象がより検索順位に関わってくる大事なポイントになることが多いです。「灯台下暗し」とはこのことですね。皆さんも簡単なことから解消していくだけで結果は出やすくなると思うので、ぜひ実践してみてください。
以上、「HPの表示速度」についてのご紹介でした。
岡山のホームページ制作会社ONE to ONE(ワントゥワン)では、サポートスタッフがデータ分析からの記事内容アドバイスやコンテンツ分析を行って、お客様のビジネスが成功出来るようにサポートいたします。
そして、ホームページ制作を通して質の高いコンテンツ制作はもちろんのこと、ビジネスに最適なホームページをご提案いたします。お見積りも無料ですので、ホームページのことならお気軽にご相談ください!
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