ファビコンという名前を聞いたことがある人は少ないかもしれません。

ただインターネットを利用したことがある方は見たことはあるものです。

実は、ファビコンがあることでネットサーフィンが快適になったり、閲覧したサイトへの印象が変わったりと、サイト自体の信頼性を高める効果があります。

ファビコンってそもそもなに？

favicon（ファビコン）は「Favorite icon（お気に入りのアイコン）」という言葉を省略したもので、運営者がWebページに設置するシンボルマークのことです。

主に、アドレスバーやブラウザのタブ、スマートフォンでWebページを"ホーム画面"に置いた際に表示されるアイコンなどを指します。

faviconは必ずしも設置しなければいけないとは限りませんが、設置することによるメリットがあります。

メリットの1つとして挙げられるのが、たくさんのタブを開いている時にそのタブがどのページかユーザー側がわかりやすいことです。

ページをアイコンによって認識してもらうことで、記憶・リピートに繋げることができます。

ネットサーフィンをしていると案外目につくものですので、そのサイトの印象にも少なからず影響があるでしょう。

どんなファビコンにすればいい？

ファビコンはどの端末で見ても大きいものではないので、細かい加飾や複雑なデザインは向いていません。

シンプルかつサイトイメージにあったものが好ましいです。

会社のロゴマークやご当地キャラの顔などが採用されることも多いです。
 

当社のホームページも会社ロゴを採用しております。


 

GooglechromeはおなじみのGマークですね！

一目でGoogle関連のページなのが分かります！

まとめ

faviconは作り方さえ理解していれば、誰にでも簡単に作成できます。

無いよりもある方がユーザーに認識してもらいやすくなるため、Webサイトのシンボルマークとして設置しておきたいものです。

まだ設置されていない方はこの機会にぜひ検討してみてください！