COLUMN
コラム
2022.09.02COLUMNHPを更新していかなければいけない理由(上巻)
さて、いきなりではございますが閲覧頂いている皆さん『ホームページの更新』は最近いつ行いましたか?
ここで一か月前以上と答えた皆さん、アウトです。
『いやいや、知り合いの社長で一年以上放置しているホームページあるしそこよりかは良いでしょう!』と思った、そこのあなた!
確かに全然更新していないホームページよりかは良いのですが、ホームページを活用して求人でしっかり人を集めたい、集客したいなど成果を求めるのであればやはりアウトです。
そして私個人の経験ではありますが、ホームページを作成した8割以上のお客様は何かしらの期待や成果を持って依頼されております。
多くの方が期待を寄せたホームページですが、多くの方が成果を残せず衰退していってしまう、ではどうしてホームページの成果が上がらないのか・・・・。
『ホームページの更新ができていない』
ほとんどの原因が上記になります。
この更新ができていないというのは『適度な間隔』『正しい情報』『ユーザーの得たい情報』『分かりやすい』等の様々な要因をクリアできていないものを指します。
ホームページの「適切な更新」とは…?
適度な間隔:最低でも2週間に一度が望ましい
正しい情報:誤った情報は、閲覧者やGoogleからの評価が悪くなります
ユーザーの得たい情報:一番難しいですが、あまりサイトの内容に関係ないことを載せてもGoogleや閲覧者からの評価は得ることはできません。
分かりやすい:専門用語の多用は避けて、端的ではなくしっかりと噛み砕いた内容で教えてあげてください。
他にも要因がありますが、上記の4つを抑えてホームページの更新をしていくことができれば、成果が上がりやすくなります。
更新にまつわるQ&A
Q.1 ホームページの更新だが、サイト内の文言を少し変えたがこれで更新も大丈夫か?
A.1 大丈夫ではありません。検索エンジン(GoogleやYahooJAPANなど)ではサイトの内容が変更・更新されたと認識してもらえますが、効果があるかと言われると期待は出来ないで しょう。
GoogleのSEO対策で言われているのが「閲覧者にとって有益な情報を提供し続ける」という視点です。簡単な文言変更や写真変更はこちらに該当しないと考えます。
ただ、全くサイト自体が動いていない(更新されていない)とは判断されないので、効果が0というわけでもなさそうです。
Q.2 自社でホームページの記事を更新した内容が他社の記事とすごく似ているがこれは大丈夫か?
A.2 内容にもよりますが大丈夫です。全く同じ記事構成であればミラーサイト(そのままコピーして作ったもの)と評価を受けてしまい、元の記事も作った記事もマイナス評価を受けてしまいサイト全体の評価が下がってしまうことがあります。
ただ、同じ業界で同じ商品を扱う場合はどうしても似たような表記になってしまう為表現や言葉を変えることでこちらを回避することができます。
また自社の特性を記事の中に入れることで、他社との差別化を図ることができ記事も全く別のものになるのでお勧めさせていただきます。
最後に
少し長くなってしまったので一度ここで締めさせていただきます。
『HPを更新していかなければいけない理由』の続きが気になる方は、下巻も投稿しますので次回以降の更新までしばしお待ちください!
それでは、また次回のコラムでお会いしましょう!
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