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2020.09.04COLUMN直帰を防げ!3秒勝負のファーストビュー!

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ホームページは持っているが、お客様からのお問い合わせや商品、サービスの購入が少ないと悩んでいるそこのあなた。
原因は『ファーストビュー』の可能性があります。

ファーストビューって?

ファーストビューとはホームページを表示したときにスクロールせずに最初に見える画面のことです。 サイトを表示したときに必ず見える範囲であるため、広告掲載エリアとしても価値が高いホームページの核、人間で言う心臓に当たります。ほんとうに大切なのです。

直帰とはマイナスな言葉

直帰と聞くと一見「会社に戻る手間が省けた」とお得な言葉のように思えますが、ホームページにおける直帰とは、サイトを訪れたお客様が最初にたどり着いたページだけを見て去ってしまう行動のことを指します。
お客様はたった『3秒』でサイトに滞在するか、直帰するかを決めてしまいます。ファーストビューでお客様を最初の3秒で興味付けできるサイトでなければ、例えお客様の目的を達成できる会社だとしても、商品、サービスがどんなに優れていても、お客様はあなたのサイトから離れてしまいます。これが直帰なのです。嫌な言葉でしたね。

直帰を防ぐファーストビューとは!?

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ここからが今回の山場です。
直帰率を下げるファーストビューにするには、まずはホームページの方向性を決めましょう。

①伝えたいこと、ターゲットを明確にする
ホームページでお客様になにを1番伝えたいか、ターゲットは誰なのかを明確にしましょう。さらにホームページに訪れるお客様はどんな情報を求めているかを考えるとなお良しです。

②アピールポイントを明確にする
次に、事業内容や商品・サービスのアピールポイントを明確にしましょう。実績がある場合はランキングや、売り上げ数、表彰名など具体的に表記すると信用度も上がり好印象になります。ただし、あれもこれもと多くの情報を掲載してしまうと、逆にお客様の不信感に繋がることもあるので注意です。お客様に知ってほしいアピールポイントを厳選することが大切です。

③キャッチコピーはわかりやすく!
続いて、キャッチコピーはお客様でも想像できる言葉にしましょう。
ファーストビューにおいてキャッチコピーはお客様の気を引くには効果的です。ただし専門用語や難しい言い回しをしてしまうとお客様に伝わらず、却って直帰率を上げてしまうため、わかりやすく大胆なキャッチコピーをファーストビューに掲載しましょう。そうすることで直帰率はグッと抑えることができます。

あらゆる端末で見やすいレスポンシブデザインに

当然ですが、パソコンやスマートフォンなどお客様が使用する端末によって画面のサイズは異なります。パソコンの画面サイズでは見やすく表示されていても、スマートフォンの画面サイズには対応しておらず、非常に見づらくなっているサイトは今でも多く存在しています。

あなたのサイトはレスポンシブデザインに対応していますか?未対応の方はこちらの記事もご覧ください。

レスポンシブデザインでHPアクセス数を増やそう
https://www.onetoone.co.jp/topics/column/what-is-responsive-web-design

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このように、ファーストビューの大切さと直帰を防ぐためのファーストビューのコツを今回は紹介させていただきました。
まずお客様の目に止まるように見た目を綺麗にして、中身をガンガンアピールしてお問い合わせや購入に繋げましょう!

たかが3秒、されど3秒、この3秒をものにして成果に繋げましょう!