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2019.10.28COLUMNホームページにもSNS活用を!

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SNS活用をしていこう

今回は、ホームページを持っているなら、SNSの運用、連携も視野に入れてみませんか?というお話です。「運用するものが増えて大変そう・・」というイメージがあるかもしれませんが、仕組みは意外と簡単です。では、ホームページとSNSを組み合わせると、結果どのような効果が生まれるのか、詳しく説明していきましょう。

そもそもSNSって?

現代では当たり前のように使われている言葉、SNS。こちらは略称で、Social Networking Service(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)というのが正式な名称です。社会的な繋がりを提供するもの、つまり、情報を発信して、共有し、拡散していくサービスという意味合いになります。現代では、Facebook、Twitter、LINE、Instagramなどが代表的なものとして挙げられます。

検索だけが方法じゃない!?ホームページ訪問の入り口

インターネットでなにか情報を得たいとき、一般的にはGoogleやYahoo!などの検索エンジンを利用すると思います。調べたいことに関連するキーワードを入れて、そこから検索エンジンが情報を整理し、表示してくれます。ここではじめて、閲覧者はホームページに辿り着くことができます。ただ、SNSを活用すれば、SNSを経由してそのままホームページへ誘導する一連の流れを構築でき、ホームページへの入り口を増やすことができます。以下では、Instagramを活用した場合による具体的な流れを説明します。

Instagramを活用して成功した例とは?

1.主婦のAさんは、子供の誕生日ケーキをどこで買うか迷っていました。

2.たまたま見ていたInstagramで、ママ友のBさんが誕生日ケーキの投稿をしているのを発見

3.そのケーキ屋さん自体もInstagramのアカウントを持っていて、Bさんの投稿からそのままお店のアカウントへアクセス

4.ある投稿をクリックすると、「今なら小学生までのお子さん用の誕生日ケーキ限定で選べる特典あり!詳しくはホームページへ!」の文言あり

5.お店のアカウントにホームページのURLが貼ってあったので、そのままホームページにアクセス、情報閲覧、お店に問い合わせ、予約完了!

SNS経由でホームページに辿り着く一連の流れはイメージできたでしょうか?運用する側としては、ホームページのURLやリンクをSNSに設置し、詳しい内容はホームページで情報を得てもらう形を作るだけなので、難しい作業は必要ありません。

また、SNS活用のメリットは、「自動的にターゲット層へ情報が届く」という点です。上記のケーキ屋さんの例で考えてみましょう。主婦Bさんに需要があるということは、主婦Bさんと同じ立場、つまりBさんの周りの友人や家族持ちの知人に需要があるということです。リアルでの交友関係がそのまま反映されたSNSですから、何かしらの共通点があるはずで、欲しい情報、求める費用感や質など、似た価値観を持っている可能性が高いです。そのため、Bさんが情報を拡散することで、自動的にターゲット層に情報が届き、結果として需要が合致したママ友のAさんによる商品の購入に繋がったのです。

まとめ

いかがでしたか?ホームページとSNSを組み合わせると、

・SNSを経由させることで、ホームページに辿り着く入り口を増やすことができる

・ユーザーによる情報拡散で、自動的にターゲット層へ情報が届く

という2つの効果があるということをお話しました。

ホームページを持っているからこそ、SNSは有効活用できますし、やり方も簡単です。

このコラムをきっかけに、ホームページとSNSの連携について検討してみませんか?