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2024.07.18COLUMN【前編】ホームページの固定ページと更新ページ、それぞれの役割とは?
こんにちは!岡山のホームページ制作&WEB運用会社ONE to ONEです。
ホームページは、ほとんどの場合「固定ページ」と「更新ページ」で構成されています。そして、そのホームページの目的や会社の業種に応じて、それぞれの役割や適した運用方法が異なります。
このコラムでは、固定ページ・更新ページそれぞれの違いを解説しながら、検索順位をUPさせるための両者の最適な使い方についてご紹介させていただきます。
今回、まずは前編として「固定ページ」について解説していきたいと思います!
固定ページとは
固定ページはその名の通り、内容が固定されているページを指します。また、正式には「静的ページ」と呼ばれています。基本的には、中身のHTMLファイルを書き換えない限り表示されている内容は変わりません。
後ほどご紹介する更新ページとは異なり、サービス内容や掲載している情報の変更・追加があった場合を除いては、リアルタイムに更新をして動かすことを目的としていません。
固定ページの内容を変更する場合は、中身のHTMLファイルやCSSファイルを書き換える必要があるため、コーディングという専門知識が必要となります。
固定ページの役割
固定ページの代表例としては以下のようなものが挙げられます。
・TOPページ
・会社情報
・事業内容
・お問い合わせフォーム
・プライバシーポリシー
・サイトマップ
・ランディングページ
ホームページに訪れるユーザーは、そのサイトに目的や興味を持って訪れています。
もちろん業種によって異なりますが、たとえば固定ページとして事業内容の専用ページを作れば、「だれがいつどこでも」サービスの内容を確認することができます。
また、更新ページは流動的に情報が更新されていきますが、固定ページがあることでサイトに訪れたユーザーが一定の情報をいつでも閲覧できるというメリットがあります。
そういった意味では、固定ページはその会社の概要を知ることのできるパンフレットとも言えます。
頻繁ではないにしても、アクセス解析などをもとにユーザーの反応をチェックしながら、固定ページの画像や文章、構成を精査し、必要に応じて修正を行うことでより良いコンテンツをユーザーに提供することができるのです。
目的や業種に応じた固定ページの例
固定ページの代表例はご紹介しましたが、会社の業種やホームページの目的によって様々な固定ページがあります。
たとえば、BtoCかつ新規顧客をターゲット層とした業種の場合は初めての方へページを設置することが有用です。
初めての方へページは、そのページを見るだけでその会社が提供しているサービスの概要や他社にはない強みなどを知ることができる、いわゆるガイドブックのようなものです。
初めてサイトに訪れた新規ユーザーが、より手軽にサービスの概要を把握できるほか、問い合わせに至るまでスムーズに操作を進めることができます。
その他にも、サービスや商品の基本料金が決まっており、サイトに掲載しても差し支えない場合には料金表ページを設置します。これにより、ユーザーはわざわざ問い合わせなくても大まかな料金の目安を把握することができ、サイト運営者側も料金に関する問い合わせを減らし業務負担を軽減することができます。
このように、ホームページの目的や業種に応じたユーザー目線の固定ページを設置することで、よりホームページの成果に結びつきやすくなり、Googleからの評価も上げることができます。
まとめ
ホームページを構成する固定ページと更新ページについて、今回まずは固定ページについて解説させていただきました。
後編では、更新ページについてもご紹介しながら、「検索順位をUPさせるための両者の最適な使い方」について解説していきたいと思います!
ぜひ次回のコラムもお楽しみに!!
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