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2023.01.24COLUMNホームページのお知らせやブログなどの更新頻度について
ホームページを運用するにあたって「お知らせやブログは更新すればするほどいいの?」「毎日更新するのは厳しい、、」といった疑問を抱く方も多いかと思います。
ネット上には様々の声があり、なにが正しいのかわからなくなりますよね。
今回はお知らせやブログの最適な更新頻度についてお話しします。今後の参考に少しでも役立てていただけたら嬉しいです。
更新頻度による影響
①運営者(ブログを書く側)とアクセス者(見に来る側)で求める頻度が違ってきます。
・アクセス者(見に来る側)
頻繁に更新されているブログは、アクセス者からすると見てコンテンツが多いと感じやすく、新しい正確な情報が提供されていると感じやすいです。また、一定の更新頻度を続けていると、ブログ内に記事が貯まっていきます。
記事が多い方がアクセス者にとっては良く、同じブログ内で別の価値ある記事に出会う可能性が高いです。サイト内で良い情報に出会うとまたなにか良いものに出会えるかもと再びサイトに来てくれます。
・運営者(ブログを書く側)
ブログを更新する目的は運営者によっていろいろですが、どんな目的でも達成するためには「一定以上の更新量」と「一定期間以上の継続」が必要です。
更新頻度が高いほど目的の達成に近づきます。このことから運営者自身にとっては「更新頻度」も大事になってきます。
②SEOへの影響
率直に言うと、更新頻度はSEO(検索エンジン最適化)に直接的な影響はないです。Googleも「量より質が重要」と明言しています。良いコンテンツが多いと評価もあがります。
適切な更新頻度とは
では実際、更新頻度はなにが一番いいのかというと、できる限りの「質」を保ちながら「継続していける頻度」です。
ブログを更新する際、最初は慣れるために毎日更新するのはいいですが、最初の時のまま中身をあまり考えずに更新するのはキケンです。質があまり良くない記事を毎日更新してもなかなか結果にはつながりにくいです。
ある程度慣れてきたら、記事の質も向上させていきましょう。更新するたびに、今の力でのできる限り最善の「質」を提供する意識を持つことも大事です。
まとめ
記事の更新頻度にはいろいろな意見や考え方がありますが、質と量のバランスを自分にあったもので、更新頻度のペースを設定するのが1番いいのではないかなと思います。
継続は力なりという言葉もあるように、質に気を付けつつ継続できるペースが自分の最適頻度になります。
負担にならないペースで楽しく更新していきましょう!