COLUMN
コラム
2022.05.23COLUMN「保護されてない通信」って何?
皆さん、こんにちは。
季節も変わって暖かくなり、新生活や入社や入学シーズンでガラリと環境が変わる方が多いのではないのでしょうか?
さて、今回はHPのセキュリティーに関してお話させてください。
Google ChromeでWebページを開いた際、URLの左側に「保護されていない通信」と表示されて不安に感じたことはありませんか?
実はこれSSL化ができていない、つまりセキュリティーがかかっていない状態になっているんです!
SSL化されていないとどうなるの…?
ではセキュリティーがかかってないとどうなるのでしょうか…?
①通信中のデータの改ざんや盗聴
②Webサーバのなりすまし(偽装)
③個人情報の漏洩
など上記のような危険があります。
これは「安全」ではない通信路で、Webページを開いたときに表示される警告表示です。
また、SSLの重要性をお話させていただく時によく聞くのが
「パソコンのセキュリティーしっかりしているから大丈夫だよ。」
「今までなんの問題もないから必要ないでしょ?」
といったお声をいただきますが、実はパソコンのセキュリティーとHPのセキュリティーって全く別物なのです!
SSL化は当たり前の時代!
また4月から個人情報保護法の改正もあるため、個人情報やデータなどを管理することは当たり前になってきています。
そして現在はサイバー攻撃といったことも話題になっています。
HPのSSL化ができていないということは、仮に1軒の家で例えると玄関の鍵がかかっていない状態や、屋根に穴が空いている状態。
つまり誰でも侵入できるということ。誰に情報を抜かれてもおかしくないということなのです。
情報を抜かれた後に対策をしても時はすでに遅く、また一からHPを制作し直さなければならなかったり、個人情報が流出してしまうと賠償金などを請求されたりと、とんでもない金額や信用を一気に失ってしまう恐れが十分にあるのです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今HPを持たれている方は、再度確認してみてください。
SSL化の重要性、今の時代セキュリティー対策は当たり前になってきています。
しっかりセキュリティー対策(SSL化)をし、より安全にHPを活用していきましょう!
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