COLUMN
コラム
2021.03.04COLUMNホームページは生き物です!育てて可愛がりましょう。
「ホームページは”生き物”」と言われても、ピンとこないなーと思いますよね。しかしホームページは本当に生き物のように、手をかけて育てていく必要があります。
会社のホームページを最後に更新したのはいつでしょうか?
「新着情報の日付が1年前」とか「新商品が全く掲載されていない」なんてことになっていませんか?
運用や更新の大切さを知り、ホームページを生き物としてしっかり育てましょう。
ホームページの「完成」はいつ?
ホームページを作るためには、ホームページ制作会社を探して見積をとり、打合せを重ねたり、原稿や写真素材を集めたり、構成を練ったりと時間がかかるものです。
やっとの思いで公開したときには「達成感でいっぱい!できたー!」とそこで満足してしまいがちですが、実は公開してからがホームページの本当のスタートです。
ホームページは公開後も、こまめな更新や、ページの改善を繰り返し、手をかけていくことでユーザーに満足してもらえるようになり、SEOに強いホームページに育っていきます。
ホームページの「完成」というものはないと言えるのかもしれません。
ホームページをちゃんと「育てる」ために
あなたがホームページを見る側のユーザーだった場合「新着情報の日付が1年前」になっている会社や「最後に書いたブログが半年前」の会社ってどうでしょう?なんとなく不安になりますよね。
そこで、専門知識がなくてもできる、ホームページ維持・管理の方法をご紹介します。
より効果的にホームページを育てるには、自社で更新する場合も、他社に更新を依頼する場合も、「頻繁に更新さえしていれば良い」というわけではありません。
より効果的にホームページを育てていくには「どんなページを多く見ているのか」「どんな情報を期待してホームページに来てくれたのか」など、ユーザーの動向を知る必要があります。
あなたのホームページにも、たくさんのユーザーが見てくれる人気のページはもちろん、逆にあまり見られていないページや、見に来てくれたけどすぐ別のページに移動されてしまうようなページもあります。もし見られていないページを一生懸命更新しているようなら勿体ないですよね。
そうならないようにアクセス解析でホームページの長所と短所を知りましょう。
ホームページには毎日さまざまな時間帯に、不特定多数のユーザーがあらゆる場所からアクセスしてきます。中にはトップページだけを見てブラウザバックするユーザーもいますし、お問い合わせのメールをくれるユーザーもいます。街のお店と同じですね。
そんなバラバラのユーザーにどんな傾向があるのか、どんな情報が求められているのかを探っていくことを「アクセス解析」と言います。詳しく解析していくことで、ホームページをどんな風に修正すべきか、どんな更新を増やすべきかなどホームページの「育て方」を探ることができます。人気のページがなぜ人気なのかを知ることができれば、そこを伸ばすことができますし、会社として見てほしいページがあまり見られていないことが分かれば、改善していくこともできます。
ただ更新しているだけでは、効果的にホームページを育てることはできません。あなたのホームページの長所・短所を知ることで、ユーザーの求めるホームページに育てていきましょう。
まとめ
より良いホームページに育てるには、正しく現状を理解し、繰り返し改善していく必要があります。
私たちはホームページ運用や更新システムを導入しており「アクセス解析」まで行っておりますので、気になった方は是非お問合せください。
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