最近はスマホの普及によりHPのモバイル対応が当たり前になってきました。
今までのガラケーとは違いスマホは通信速度や機種自体のスペックが年々向上し調べ物をするうえで何もストレスを感じなくなったためわざわざカバンからパソコンを出すことがなくなりました。
しかしサイトへのアクセスはほとんどパソコンからというBtoBサイトでは現在スマホへの対応が遅れているように見えます。

そこで今回の記事ではBtoBサイトのモバイル対応の必要性についてお伝えしたいと思います。

1.順位に大きな影響を及ぼす

Googleの検索順位に大きく影響する「モバイルファーストインデックス」は軽視できません。
モバイルファーストインデックスとはモバイル版のページを主な基準にして検索順位を作ることです。つまりスマホにしっかりと対応されているサイトは順位が上がり対応されていないサイトは順位が下がるというものです。
BtoBサイトにとって検索順位は非常に重要になってきます。

2.ビジネスツールの変化

今はスマホを持っていない人のほうが珍しいほどスマホが普及している世の中になりました。15~49歳のスマホ利用率は９割超え、一番普及率の低い年代の70代でも5割を超えるスマホ利用率です。（ドコモ調べ）
WEBを利用する際必ずオフィスで使用するというビジネスマンはほとんどいないのではないでしょうか。現に私自身も外出先でメールに貼ってあるリンクなどからWEBを利用することは多々あります。
もちろん仕事で全てをモバイルで済ませている企業というのは今でも少ないですが、モバイル対応しているサイトを作っていれば機会損失を防ぐことができ、会社にいい印象を与えることにも繋がります。
それはお問い合わせの数にも結果として出てくるのではないでしょうか。

まとめ

1・2でお伝えした通り、やはりBtoBサイトにもモバイル対応が必要になってきているのは明白ですね。HPというのはまさに企業の姿を映す鏡とも言えるくらい印象を左右してくるものです。
ただ、モバイル対応したサイトを作るのにもコストがかかります。そのため「モバイル対応しなきゃ」と焦るのではなく、これを機会に本当に必要なコンテンツはどれかなどの考えをしっかりと固め、サイト全体のリニューアルを含め検討されてはいかかでしょうか。