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2020.11.02COLUMNやさしいDX(デジタルトランスフォーメンション)の話

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ITの浸透が、人々の生活をあらゆる面でより良い方向に変化させる

こんにちは、秋の夜長が楽しくなってきた今日この頃。

涼しくなってきたところで、少しITリテラシーを高めるお話をしたいと思います。

 

世の中コロナ禍で様々な経験するための活動や行動が今までと比べて制限されていると思います。

そんな中で、密を避けるため家に居ながら仕事をしたり、

離れた場所に居る友達とコミュニケーションをとったり、

 

インターネット技術(IT)の力を借りて様々なことが

経験、行動出来るようになっているのを強く感じる今日この頃ではないでしょうか?

タイトルは、スイス人の大学教授がおよそ16年前の2004年に提唱したDXの概念です。

 

 

簡単に言うと発達したインターネット技術(IT)

自分たちにとって便利に使ってしまおう!という取り組みです。

経済産業省はDXの推進を国家として進めています。

日本で定義されたDXは

 

「企業がビジネス環境の激しい変化に対応し、データとデジタル技術を活用して、顧客や社会のニーズを基に、製品やサービス、 ビジネスモデルを変革するとともに、業務そのものや、組織、プロセス、企業文化・風土を変革し、競争上の優位性を確立すること。 それによって企業として安定した収益を得られるような仕組みを作ること」

としています。 

 

Zoom活用の広がりはまさにDX!

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緊急事態宣言でオフィスへの出勤に制限がかかった頃、

テレワークなる働き方が一般的に浸透してきました。

今までの

電車に乗って、会社までの道のりを歩いて、、オフィスのデスクに座って、、、上司にお茶をつぎ、、、、資料をコピーにとったり、、、、、会議室で話し合いをしたり

 

もちろん現在全てをIT化することはできませんが

これらの一連の行動が家の中で成り立ってしまう様になりましたよね。

 

ドラえもんのポケットから出てくるひみつ道具のごとく、

Zoomという映像でのコミュニケーションツールによって、

会社へ行かず仕事をする事が世の中の流れに最適化しました。

 

仕事面だけでなく、プライベートでも。

直接会わず仲間とゲームできます。結婚式だってできてしまいます。

友達とお酒を飲むのも簡単です。行きつけの居酒屋のおつまみも、Uber Eatsを使ってスマホでピピッとするだけで手元にやってくる!

 

今後もしかしたら、上司にお茶をつぐのもIT化できる日がくるかもしれません!

 

今までの普通をもっと楽に、簡単に

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DXと言う言葉だけ聞くと、なかなか身近に感じることが少ないと思いますが

単純にこれがもっと簡単に済めばいいのにな…と思っていることを、

ITの力で解決することがDXの第一歩なのです!

 

その思いにITツールを組み合わせることで

効率性と生産性の向上に一役買ってくれることでしょう!

 

弊社でもコロナを機に、自由参加型の研修会をZoomで開催したり、Eラーニングシステムを導入することで自分のタイミングでスキルアップができる様になりました。

 

弊社としては、ホームページ制作、運用を通して企業様のIT活用に貢献できる様頑張っていきます。

それでは今回はこの辺で!またお会いしましょう。