COLUMN
コラム
2020.10.16COLUMNホームページを更新したのに反映されない!
皆さんはホームページやブログなどを自分で更新したことがありますか?
更新したことがある方は、「画像を変えたはずなのに変わっていない。」「[F5]で更新したのに内容が変わらない。」などの経験がある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
当社でもホームページを更新したお客様から「更新したのに内容が変わらない」というお声を頂くことがあります。
なぜこんなことが起こるのか。
実はこの現象の多くはキャッシュが原因で起こっているのです。
キャッシュとは?
ブラウザのキャッシュとはパソコンやスマートフォンでホームぺージへアクセスした時に一時的に保存されるホームページのデータのことです。
キャッシュを残すことによりホームページのデータをキャッシュから読み取り、サーバーから一からダウンロードする必要がなくなるため、一度アクセスしたことがあるホームページは初めてアクセスするホームページより早く表示されるのです。
そんな便利なキャッシュが邪魔をしてしまうことがあります。
その影響を受けるのがホームページの更新の時で、キャッシュに残っている古いデータを優先して表示してしまった結果、更新したのに内容が変わらないといった現象が起こるのです。
スーパーリロード(強制再読み込み)の方法
ホームページを更新したのに変わらない時はスーパーリロードをすることで解消することがあります。
スーパーリロードの方法は難しくないので、ブラウザごとに操作手順を説明いたします。
【Windowsの場合】
■Google Chrome
「Ctrl」+「F5」または「Ctrl」+「更新ボタン」
■Internet Explorer
「Ctrl」+「F5」または「Ctrl」+「更新ボタン」
■Microsoft Edge
「Ctrl」+「F5」または「Ctrl」+「更新ボタン」
■Firefox
「Ctrl」+「F5」または「Ctrl」+「更新ボタン」
■Safari
「Ctrl」+「R」または「Ctrl」+「更新ボタン」
【Macの場合】
■Google Chrome
「⌘Command」+「shift」+「R」または「shift」+「更新ボタン」
■Firefox
「shift」+「更新ボタン」
■Safari
「Shift」+「更新ボタン」
まとめ
いかがだったでしょうか?
キャッシュという言葉は聞いたことがあるけど、詳しくは知らない方もいらっしゃったのではないでしょうか。
ホームページやブログの内容を更新したのに反映されないと思った時は一度スーパーリロードを試してみてください!
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