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2019.11.18COLUMNホームページが求人の役に立つ!?

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求人でお困りの企業様からご相談を承る事が最近増えております。

その際にこのようなお話をさせていただいています。

「たとえば車が必要になって購入を検討する際、
値段は200万円以上するが知らないメーカーの聞いたことがない車を、
知らない会社から買う事ができますか?」

みなさん口をそろえて「No」とおっしゃいます。

これはお仕事を探している方の心理状況と近い事が多いのではないでしょうか?

2019年の統計では20代のスマホの普及率は99%以上、30代の方で94%以上となっており、私たちにとってインターネットとは身近な存在となりました。このような状況の中でハローワークや、転職サイト等で求人情報を求職者の方が見た際に、そこから高い確率でホームページ見てくれるようになってきたので、更なる企業情報を与えやすくなりました。

ただハローワークや転職サイトに求人情報を載せればいいのかというとそうではありません。単なる求人情報だけでは、求職者の心を動かせずどういったことをしている企業なのかというイメージも与えづらいので、アプローチが上手くいかない事が非常に多くなっています。しかし、ホームページと求人ポータルサイトを同時に活用する事によって、企業イメージを求職者に対して与えられるので、求職力を非常に高めることが出来ます。要は、求職者に対して企業研究する材料を与えてあげるという観点が必要という事ですね。

ここで欲しい情報が得られれば更に関心を寄せてくれるきっかけにもなるかもしれませんが、ホームページがない企業の場合は、問い合わせや面接を受ける順番が後回しになってしまうか、そもそもの選択肢から外れてしまう確率が高まる事でしょう。

また、採用は面接を受けに来た時点で終了ではありません。大半の企業は中長期的に働いてくれることを前提に募集をしています。

入社後も長く働いてくれることに越したことは無いですが、入社前のイメージと入社後の実際の状況のギャップがあまりに大きければ、短期間で離職するリスクも高まります。

そうしたリスク回避を踏まえて、ホームページで日常の業務や社内の雰囲気をブログや新着情報で発信していくことで、求職者に対して適切なアプローチを行う事が出来ます。このアプローチをしっかり行っているかいないかで、入社イメージの擦り合わせが出来、上述した「こんな仕事のイメージでは無かった」というギャップを無くして離職率の低下に繋げて行く事が出来ます。

当社では、そうした求人に役に立つ新着・求人情報が簡単に更新出来るサイトの立ち上げやリニューアルなどを積極的に行っておりますので、興味を持たれた方は是非ご一報ください!